ハイビジョン動画をWindows Media Videoにしてみた

動画ネタが続いていますが、昨晩、先週の土曜日に撮影したハイビジョン動画をWindows Media Videoにエンコードしてみました。
利用した環境は、以下の通り。

CPU: Athlon64X2 4400+
Mem: 2GB (1GBx2 Dual channel)
HDD: SATA2 phase2 300GB
OS: Windows XP Professional SP2
動画変換: TMPGEnc 3.0 XPress + Windos Media 9 エンコーダ
変換条件:
 ・映像コーディック: Windows Media Video 9
 ・エンコード方式: 2pass CBR
・データレート: 1000kbps
・出力ピクセルサイズ: 1440x1080
・音声コーディック: Windows Media Audio 9 Professional
・サンプリングレート: 48KHz
・チャネル数: 2

約7GB近いデータを変換するのに4.5時間。ファイルサイズは360MB程度に。
まだ確認していないけど、情報量が減りすぎているので、画像が荒いかも。

これでは、Windows Media Video HD (WMV HD)とはいえないですね。
WMV HDにするには、データレートを6-8Mbpsにしなければならないようです。
もちろん、データレート(ビットレート)を上げればデータ量は大きくなります。
加えて、要求されるCPUパワーも最低2.8GHzくらいになり、ビデオRAMも128MBくらい必要になって、かなり敷居が高くなるようです。