Windows Media Video HD

Windows Vistaが登場すると、Windows Media 11が出てくるわけですが、Windows Vistaを待つ前に、Windows Media Video HDのコンテンツがどれくらいネット配信上で有益なのかを考えてみたりしています。

米国の状況だと、やはりラスト1マイルの問題があったり国が大きいことがあったりして、日本のようにブロードバンドが誰でも使えるってわけではないようです。一方、日本は、FTTHの普及率がぐーんと伸びていて、今月末には500万世帯が光ファイバーネットワークに参加する見込みだとのこと。

だったら、この帯域幅を活かしたビデオログとかあっても面白そうだなと思うのですが、大規模ストレージに対応したブログサービスは皆無だと思います。

一方で、携帯端末や携帯ゲーム機上での動画再生も盛んである状況で、画質はそこそこでもどこでも見られる利便性を追求しなければならないという一面もあります。

HDの高精細レベル、DVDレベル、VHSレベル、携帯向けMPEG4レベル、大きくわけると動画は4通りに分かれるかと思いますが、デジタルストレージの低価格化により映像を楽しむ上で時間に縛られなくなったのはいいことだと思うのですが、私のようにずぼらだと、録画しただけで見ていないコンテンツがどんどん増えていくというジレンマもあります。

たとえば、ドラマの「白夜行」。第1話目からずっとハードディスクレコーディングしたまま、一度も見ていない(^^;一気に見るのは大変だろうなぁ、と思いつつもテープ記録でないから早送りは簡単。とはいえ、見るためのモチベーションが必要なのかもしれません。

話は戻り、Windows Media Video HD。まだ実際にデータを作成していないのと、作成に要する時間を実測できていないので、大変さがよくわかっていません。必要なソフトは全部そろっているので、チャレンジしてみなきゃ。

それと、Windows Media 11の情報も集めようっと。