ハイビジョン動画をWindows Media Video HDに

引き続き、先週の土曜日に撮影したハイビジョン動画をWindows Media Videoにエンコードしてみました。

動画変換: TMPGEnc 3.0 XPress + Windos Media 9 エンコーダ
変換条件:
 ・映像コーディック: Windows Media Video 9
 ・エンコード方式: 2pass CBR
 ・データレート: 8000kbps
・出力ピクセルサイズ: 1440x1080
・音声コーディック: Windows Media Audio 9 Professional
・サンプリングレート: 48KHz
・チャネル数: 2

約7GB近いデータを変換するのに7.5時間(元映像時間の11倍)。ファイルサイズは2GB程度に。さすがに結構時間がかかります。変換された映像をチェックしてみましたが、所々でブロックノイズが発生しているのが気になります。

次は、これを実際にネットで配信する際に、どれくらいの環境が必要なのかが気になります。
データレート8Mbpsだとすれば、FTTHで自前のサーバを立ち上げた場合、同時接続数は8-10くらいが限界なように思います。うーむ。同時アクセスが多い場合は、サーバを並列にする他にないんだろうな。それとコンテンツ自体のキャッシングも重要。

自宅のネットワークのDMZに配信サーバを設置してテストしてみようかな。